イベントまで残り20日をきってしまった!絶賛原稿修羅場中🔥の今日この頃。 今回はWEB新刊なのでかなり気楽~にやってるけど5月こくほこに申込んだので、その時には本の形にしたい(薄いけど) Xくんで同人誌の発行部数について出てたので、この万年オンリーワン棘の道を裸足で行きがちな当サークル約15年のリアルな部数経験談を以下にまとめておきます。 気になる方はどうぞ~ 続きを読む🔰初めての本(2004年) 驚くなかれ、家庭用インクジェットB5で印刷した中とじB6コピー本です!!!!! 多分頑張って20部ぐらい作った。 そして初参加のジャンル小規模オンリー(地方開催)で頒布できたのは1部か2部。そんなもんだね。 続けてA4→A5コピー本を何種類か作って、中規模オンリーで頒布してた。コピーセンターに頼んだりもしたけどまぁ質が… しかし当時はB5本が主流だったので、コピー機でB4を刷ってB5本に頑張って自力製本してた。←嘘。友達に手伝って貰ってた 全て20部を目安に作ってたけど、20冊本を手製で作るのって結構骨が折れるんだよね…。だいたい10冊越えたあたりでしんどい。 それなのに何でコピーで本を作ってたかって、オフセット印刷代が高いからだよ言わせ(ry ※当時はオンデマンド印刷なんて存在しなかったのである… 憧れの印刷所さんのオフセットの最低部数が30で、清水の舞台から飛び降りる気持ちで直接入稿※オンライン入稿など存在しない時代したら、余部が20冊ぐらいついてきたときは発狂した。 まあどの本も5部も出りゃ御の字で、在庫たちは長~くクローゼットの一角を占拠していたものです。 📖オンデマンド印刷の台頭 はっきり言ってこのオンデマンド同人印刷所出現の流れはめちゃくちゃ嬉しかった… これでキン○ーズのコピー機で🔞本をビクビクしながら刷らなくても良くなったのである!(実話) 表紙に手貼りラミネート加工したり疑似箔押しをしなくても良くなったのである!!(実話2) ということで発行部数も20部→30部にアップ。 描いてるのがBLマイナー🔞本なので基本10部前後がジャンルオンリーで頒布出来ればおkの精神でいたら、いきなり新作効果で50部無くなったりする。 無くなったら気軽に増刷できるのがオンデマンド印刷の良いところ…しかしオンデマンドですら出費が嵩むハイペースでイベント参加&新刊発行をしていると万年👛が🔥なので、コピー本に出戻ったりしてた。 基本的に自家製本コピー本は20部しか刷らない。 今は15部か10部…(しんどい) しかしこんな万年10部前後しかイベントで頒布できてないサークルでも、アンソロ発行する時はオフセットで100部を刷るのである。在庫?知らんね… 本は腐らない※湿気たりカビ臭がつくのは注意ので、余っても置いとけるのが良い。 30部前後を目安に無くなったら増刷←このスタイルが長らく続く。 ↓ (5年ぐらいのブランク期間) ↓ 🖥️WEBイベントの登場 コロナ禍で盛んになったこのシステム、何と紙の本がなくても参加できるのである!!! 今や電子書籍をスマホで気軽に読む時代、データの原稿を当日展示しとけばおkという、何とエコな…そして万年〆切に追われる限界同人描きに優しい時代☺️ …ただ、そうは言っても紙の本も作りたいのである。なのでリアルイベントに合わせて30部前後刷る(最近はチキって20部→増刷)のスタイルは変わらないです。 アクリルグッズとかも作りやすいし、何ならネットワークプリントで紙モノグッズは頒布できるからねぇ…便利な時代だ。 上記は私の活動ジャンルでの話なので何かの参考になるかは謎ですが、発行部数に悩んだらオンデマ20部※原作ジャンルに活気がある時は50~100部刷ろう!が安心です。 イベント当日に完売したら増刷すればいいし、余ったら通販したり次回イベントに持ち越し→1~2年を目安に頒布終了ということにしています。 それでは皆様良き同人ライフを! 畳む #イベントレポ 雑記 2024/04/08(Mon) 05:52:02
今回はWEB新刊なのでかなり気楽~にやってるけど5月こくほこに申込んだので、その時には本の形にしたい(薄いけど)
Xくんで同人誌の発行部数について出てたので、この万年オンリーワン棘の道を裸足で行きがちな当サークル約15年のリアルな部数経験談を以下にまとめておきます。
気になる方はどうぞ~
🔰初めての本(2004年)
驚くなかれ、家庭用インクジェットB5で印刷した中とじB6コピー本です!!!!!
多分頑張って20部ぐらい作った。
そして初参加のジャンル小規模オンリー(地方開催)で頒布できたのは1部か2部。そんなもんだね。
続けてA4→A5コピー本を何種類か作って、中規模オンリーで頒布してた。
コピーセンターに頼んだりもしたけどまぁ質が…しかし当時はB5本が主流だったので、コピー機でB4を刷ってB5本に頑張って自力製本してた。←嘘。友達に手伝って貰ってた
全て20部を目安に作ってたけど、20冊本を手製で作るのって結構骨が折れるんだよね…。だいたい10冊越えたあたりでしんどい。
それなのに何でコピーで本を作ってたかって、オフセット印刷代が高いからだよ言わせ(ry
※当時はオンデマンド印刷なんて存在しなかったのである…
憧れの印刷所さんのオフセットの最低部数が30で、清水の舞台から飛び降りる気持ちで直接入稿※オンライン入稿など存在しない時代したら、余部が20冊ぐらいついてきたときは発狂した。
まあどの本も5部も出りゃ御の字で、在庫たちは長~くクローゼットの一角を占拠していたものです。
📖オンデマンド印刷の台頭
はっきり言ってこのオンデマンド同人印刷所出現の流れはめちゃくちゃ嬉しかった…
これでキン○ーズのコピー機で🔞本をビクビクしながら刷らなくても良くなったのである!(実話)
表紙に手貼りラミネート加工したり疑似箔押しをしなくても良くなったのである!!(実話2)
ということで発行部数も20部→30部にアップ。
描いてるのがBLマイナー🔞本なので基本10部前後がジャンルオンリーで頒布出来ればおkの精神でいたら、いきなり新作効果で50部無くなったりする。
無くなったら気軽に増刷できるのがオンデマンド印刷の良いところ…しかしオンデマンドですら出費が嵩むハイペースでイベント参加&新刊発行をしていると万年👛が🔥なので、コピー本に出戻ったりしてた。
基本的に自家製本コピー本は20部しか刷らない。
今は15部か10部…(しんどい)
しかしこんな万年10部前後しかイベントで頒布できてないサークルでも、アンソロ発行する時はオフセットで100部を刷るのである。在庫?知らんね…
本は腐らない※湿気たりカビ臭がつくのは注意ので、余っても置いとけるのが良い。
30部前後を目安に無くなったら増刷←このスタイルが長らく続く。
↓
(5年ぐらいのブランク期間)
↓
🖥️WEBイベントの登場
コロナ禍で盛んになったこのシステム、何と紙の本がなくても参加できるのである!!!
今や電子書籍をスマホで気軽に読む時代、データの原稿を当日展示しとけばおkという、何とエコな…そして万年〆切に追われる限界同人描きに優しい時代☺️
…ただ、そうは言っても紙の本も作りたいのである。なのでリアルイベントに合わせて30部前後刷る(最近はチキって20部→増刷)のスタイルは変わらないです。
アクリルグッズとかも作りやすいし、何ならネットワークプリントで紙モノグッズは頒布できるからねぇ…便利な時代だ。
上記は私の活動ジャンルでの話なので何かの参考になるかは謎ですが、発行部数に悩んだらオンデマ20部※原作ジャンルに活気がある時は50~100部刷ろう!が安心です。
イベント当日に完売したら増刷すればいいし、余ったら通販したり次回イベントに持ち越し→1~2年を目安に頒布終了ということにしています。
それでは皆様良き同人ライフを!
畳む
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