[ ティバペレなりきり100の質問 ]
1 あなたの名前を教えてください
「フェニキス王ティバーン。」
「デイン国王の——ペレアスです。」
2 年齢は?
「19歳です。」
「110。」
「えっ……!?」
「何だよ、知らなかったのか?」
「あ、いえ……見た目からは思いもよらなくて……」
「ラグズだからな、そんなもんだ」※1
3 性別は?
「雄。」
「お……、男です。」
4 貴方の性格は?
「真面目で誠実だと、ミカヤに言われるよ。」
「細かい事は気にならねえが、情には厚いと思うぜ。」
5 相手の性格は?
「気弱な奴。」
「……豪胆な印象を受けるけど、周りをよく見ている方だと思います。」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「デインの——イベルト長城近くで。」
「戦場だな。」
7 相手の第一印象は?
「アシュナード王の息子にしてはひ弱に出来てるとな。」
「……怖かった。」
8 相手のどんなところが好き?
「んん?こう見えて意外と根性あるところか?」
「大きな翼で堂々としていて……包容力があるところです。」
9 相手のどんなところが嫌い?
「考え方が暗えな。あとはあれか、母親離れできてねえところ。」
「ええと…歯に衣着せずに会話をするところと…、強引なところかな…」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「良くはねえな。」
「うん。良くはないと思う…。」
11 相手のことを何で呼んでる?
「ペレアス。」
「鷹王。」
12 相手に何て呼ばれたい?
「こら、名前で呼べよ。」
「あ……。はい、ティバーン。」
13 相手を動物に例えたら何?
「鷹…だね。大きさからしたら鷲かも…?」
「おまえは、雛鳥だな。」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「肉食え肉。あと酒は飲めるのか?」
「デインは寒いので、暖かい外套を…。」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「僕もティバーンの羽根で出来た飾りが欲しいな…。」
「おう。俺もお前が欲しいぜ。」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「えっと…こんな風にすぐ身体を求められるところ…かな。」
「細い。骨張って抱き心地がいまいちだ。もっと肉付きをよくしろ。」
17 貴方の癖って何?
「物思いに耽ること——かな。」
「興味が湧いたヤツへ直ぐ近づいちまう。あいつら(目と耳)に止せと言われるが、身体が先に動くからな…。」
18 相手の癖って何?
「すぐ泣く。吃る。」
「…、よく腕組みしてます。」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「泣かれるのは良い気はしねえな。」
「えっと…お酒を飲んでいる時にすごく絡まれること…。」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「泣くな、って怒られる…。」
「ま、余り強引に迫ったらさすがにこいつも嫌がるな。」
21 二人はどこまでの関係?
「そりゃなあ?」
「う、あ……どこまでって…え、っと、…。」
「深いところまで知ってるぜ?互いにな。」
22 二人の初デートはどこ?
「デートというか…海の上に連れていって貰ったことがあります。」
「ああ、また行こうぜ。」
23 その時の二人の雰囲気は?
「こいつは緊張してたんじゃねえか?」
「——ティバーンがずっと支えてくれていたので、安心できました。」
24 その時どこまで進んだ?
「何もなかったぜ?」
「いえ、僕は…。その時からティバーンのことを素直に受け入れられるようになった。」
25 よく行くデートスポットは?
「ん?まだ特にな…強いて言えば互いの天幕か?」
「そうだね…。」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「誕生日か。俺は覚えちゃいねえが、酒と肉を用意して盛大に祝うぜ?」
「僕も、孤児だから誕生日は分からないけど…。僕なりに心を込めて祝いたいと思う。」
27 告白はどちらから?
「ん?告白なんかしたか?」
「いえ…。」
「じゃあ俺からだ。好きだぜ、ペレアス。」
「! は、はい——僕も好きです。あなたの事が。」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「どれくらいか、難しいな。この空の広さより、か?」
「ティバーンのことは…とても、深く想っています。」
29 では、愛してる?
「はい。」
「ああ。」
30 言われると弱い相手の一言は?
「こいつにねだられると弱いな…。」
「ええと…。強い口調で何か言われると抗えなくなるかな…。」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「別に構わんぜ。浮気のひとつや二つ、若いしな。」
「僕が浮気…?し、しないよ…。ティバーンは……立場上、していてもおかしくないと思うけど…。」
32 浮気を許せる?
「本当は、嫌だけど…、……。」
「ああ、湿っぽくなるからこの話は終わりだ。」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「来るまで待つよ。」
「俺も昼寝でもしながら待つか、ひとっ飛びして拐いに行くな。」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「……印か……。」
「大きな翼です。」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「こいつから色気なぞ感じたことはねえが…上目遣いか?」
「ええと…僕は、ティバーンの服が…その…胸元が空いていて…。」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「夜、良い雰囲気になってきた時か?」
「うん…。」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「嘘はつかねえ信条だ。」
「僕も…いつも正直でありたいと思っているよ。」
38 何をしている時が一番幸せ?
「戦って食って昼寝。あとは…、なあ?」
「あっ、それ以上言わなくていい…!」
39 ケンカをしたことがある?
「こいつが俺の喧嘩相手になるわけねえだろ。」
「う…うん…そうだね」
40 どんなケンカをするの?
「喧嘩はしねえが避けられはしたな、初めの頃は…」
「す、すみません…。」
41 どうやって仲直りするの?
「謝ります。」
「ああ、頭冷やして素直に謝るのが一番だ。」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「生まれ変わるか…。考えもしねえが、そうなれれば良いんじゃねえか?」
「はい。僕も同じ気持ちです。」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「鷹王の翼で包まれている時に…。」
「いつでもしてやるぜ?俺はこいつにじいっと見上げられてる時だな。」
44「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「連れねえ態度の時か。」
「……白鷺の王子と親しく話しているティバーンを見ると…。あっ、いえ…少し羨ましくて…。」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「抱き締めて口付けて…あとはどうして欲しい?」
「ええと…言葉で、気持ちを伝えたいな…。」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「まあ、俺が後になるだろうな。」
「そうだね…。」
47 二人の間に隠し事はある?
「無いと思うが?」
「………。」
「ああ、言わなくて良いぞ。」
48 貴方のコンプレックスは何?
「ひ弱なところと…細い手足かな…。」
「俺は気にしている事などねえが…、強いていえばこの顔の傷か?」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「公認だろ?」
「ええっ!?」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「永遠か……どうだ?てめえにその覚悟はあるか?」
「はい…勿論。」
---ここからエッチあり---
51 貴方は受け? 攻め?
「俺が攻めるしかねえだろ?」
「ぼ、僕も…ティバーンが望むなら攻め、ても…。」
「止めとけ止めとけ。」
52 どうしてそう決まったの?
「閨ではこいつが受け身だからな。」
「う…はい…。」
53 その状態に満足してる?
「満足だぜ?」
「僕も…ええと……。…満足だよ。」
54 初エッチはどこで?
「おまえの天幕だったな?」
「はい…。ティバーンが来てくれて…。」
55 その時の感想を・・・・
「とても怖かったけど…、ティバーンは優しく僕に触れてくれたから…。」
「ふん、善かっただろ?俺は満足したぞ。」
56 その時、相手はどんな様子でした?
「えっと…実は…恥ずかしくてあまりティバーンの顔を見られなかったんだ…。けど、ティバーンは僕のことをずっと見つめてくれていたと思う。」
「まあ、俺の獲物だからな。最初こそ脅えちゃいたが、そのうち良い声で鳴いていたぞ?」
57 初夜の朝、最初の言葉は?
「目が覚めたらティバーンはもう居なかったので…。あ、でも…確か…」
「フッ、忘れてねえならいいぜ。」→※2
58 エッチは週に何回くらいする?
「えっ…!?」
「3日おきぐらいか?」
59 理想は週に何回?
「俺は毎日でもいいぞ?」
「え、あ、それは…僕の身が持たなくなるから…。」
60 どんなエッチなの?
「どんな、か。挿れて出す。至って普通だぞ。」
「………普通……。えっと……そ、そうなのかな…。」
61 自分が一番感じるのはどこ?
「う……、え、っと、…。」
「中だろ、おまえは。俺もこいつの奥でぎゅうぎゅう締め上げられるのが…。」
「っ!あっ、言わないで…!」
62 相手が一番感じているのはどこ?
「言っちまったなあ?ハハハッ」
「もう……。」
63 エッチの時の相手を一言で言うと?
「可愛いぜ?」
「……獰猛、です。」
64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
「嫌いだったらてめえは拒むだろ?」
「……嫌な時と…好きな時…どちらも、あるよ…。」
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
「まあ、俺が抱きたいと思ったら抱くな。」
「も、もう少し時と場所を選んで欲しいな…。」
66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
「船に揺られながらゆったりするのがいいんじゃねえか?空の上とかは?どうだ?」
「ティバーンが望むなら…。僕は…、寝台の上で、周りが明るすぎなければ…。」
67 シャワーはエッチの前? 後?
「前…は出来ない時もあるけど、後は必ず洗っているよ。」
「俺も前後、ままあるな。」
68 エッチの時の二人の約束ってある?
「はっきりした約束ではないけど…、僕が本当に嫌がったときは止めてくれます。」
「まあ、俺とおまえの二人で気持ち良くなるものだからな。」
69 相手以外とエッチしたことはある?
「…………はい。」
「ああ。」
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
「僕は反対だけど……そう思う気持ちは分かる気がする…。」
「反対だな。そんな事をしても意味が無えだろ。」
71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
「ぶっ殺す。八つ裂きだ。」
「ティバーンがそんな目に遭うなんて到底思えないけど…、僕も闇魔道を放って葬りたいと思う。」
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
「前かな…後になるとあまり覚えていなくて…。」
「んん?俺は恥じたことなどねえぞ?」
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
「抱いてやる。」
「ぼ、僕は……。」
「別に俺に遠慮して貞淑にならなくてもいいぞ?」
「………。時と場合によるとだけ……。」
74 自分はエッチが巧いと思う?
「巧いぜ。」
「巧くできる自信がないな…」
75 相手はエッチが巧い?
「ティ、ティバーンはとても上手だと思う…。」
「…とは言ってるが、こいつの性技も意外と侮れねえぜ?」
76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?
「もっと、だな。や
「………いいぜ、って…。」
77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?
「僕を真っ直ぐ見つめてくれている時の顔…と、少し眉を寄せた時の顔……が、好きだよ…。」
「こいつが俺に堪んなくなってる時の顔、だな。」
78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?
「いいんじゃねえか?自由だろ。ま、おまえが嫌だと言うなら控えるが。」
「……。こ、恋人の関係なら……。でも……。」
79 SMとかに興味はある?
「え?」
「何だそれは?……ほう、縛ったり苦痛を与えたりしながらヤるのか」
「………。」
「そんなに怯えた目で俺を見るなよ。ま、少々自由を奪ってやるのも良さそうだな。俺がされるのはごめんだが。」
80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?
「そういう歳になってきたかと思うだろうな。」
「それは……驚くと思うし、僕との関係を少し疑ってしまう……。」
81 強姦をどう思いますか?
「駄目だろう。」
「うん……絶対に、良くないことだ。」
82 エッチでツライのは何?
「焦らしてきやがる時、だな。」
「受け入れるまで、と…受け入れた後、ティバーンのペースが速い時はつらいな…。」
83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?
「ああ?どこだ?外か?」
「も、森の木陰で……いきなり…。」
84 受けの側からエッチに誘ったことはある?
「はい…。」
「ああ、あの時は焦ったな。」
85 その時の攻めの反応は?
「固まったぜ?この俺がな。」
「えっと…すみません、よく覚えてなくて…。」
86 攻めが強姦したことはある?
「ねえと思うが。」
「ないです。」
87 その時の受けの反応は?
「だからねえって。」
「……。ちょっと強引にされたことは…あるけど…。」
「ああ…、泣かしたな。」
88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?
「理想?美人で胸のでかい女に囲まれるのは好きだがなあ?男なら大体そうじゃねえか?なあ?」
「えっ!?いや…僕は……。理想……胸の大きさに関わらず、落ち着いていて…しっかりした女性が…」
「あ?てめえ、やっぱりマザコンかよ」
「違っ……!」
89 相手は理想にかなってる?
「こいつが理想?ハハハッ!そうだなぁ、俺の性交の相手としては上出来だぜ?何たって…」
「言わないでくださいっ…!!僕は…!」
「何だよ、夜の相性が良いのはつがいとして重要なことだと俺は思うがな」
「うう……。」
90 エッチに小道具を使う?
「ラグズはベオクのように器用に道具を扱えんからな、使わん」
(でも、ティバーンのバンダナで目隠しされたことはあったような…)「…使わない。」
91 貴方の「はじめて」は何歳の時?
「翼が生え揃ってすぐ…の頃か?」
「……少し前に…。」
92 それは今の相手?
「——いいえ。」
「違うな。」
93 どこにキスされるのが一番好き?
「唇……。」
「俺もそうだな。」
94 どこにキスするのが一番好き?
「こいつの額の印に。」
「ティバーンは僕より背が高いから難しいけど…頬に。」
95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?
「奥を突き上げながらキス、そうだろ?」
「っっ…!!ぼ、僕は…ティバーンのものを締め…ると、喜んでくれていると…思う……」
「どうした、顔が赤いぜ?」
96 エッチの時、何を考えてる?
「俺は勿論だが、こいつも俺と一緒に高みに連れて行ってやろうと考えながら動いてるぜ?」
「僕も……ティバーンと一緒に、気持ちよくなりたいと……。」
97 一晩に何回くらいやる?
「何回か。まちまちだが一回じゃ済まねえな。」
「ええと、僕が倒れて気を失うことが殆んどだから…恥ずかしいけど、余り覚えてないな。」
98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?
「こいつの服は脱がす時もあるが、正直面倒臭いな、ベオクの服は。俺は自分で勝手に脱ぐ。」
「ティバーンが言う通り…だよ。」
99 貴方にとってエッチとは?
「獲物を味わう極上のとき、だ。あとは…肌を合わせることで色々と分かることもある。…言葉じゃ語れねぇな。」
「…相手と深く繋がって…想い合うことが出来る行為……。決してそうじゃない時もあるけど——愛する人との性行為は、僕にとって大切なことだ。」
100 相手に一言どうぞ
「おいおい、難しい事言ってねえで、素直に俺に手篭めにされて嬉しいって言えよ」
「ふふっ……うん、そうだね……。僕は、あなたに愛される事がとても嬉しい——。」
「言ったな。俺もおまえを愛している——これからも俺の側を離れるなよ?ペレアス。」
※1鷹王の歳はヤナフ113歳?五歳下のウルキ108歳の間ということで想像
※2初夜の朝のティバーンからペレアスへの最初の言葉は、「(デインに)いつか拐いに行ってやるからな」