ペレアス補完計画 会話編 - 第4部 神と人 -

■2章 人なき世界

■5章 許されざる罪

[拠点]
ペレアス「…………」
(タウロニオ現れる)
タウロニオ「…こちらにおられましたか、我が王よ。」
ペレアス「……タウロニオ将軍。」
タウロニオ「どうかなさいましたか?」
ペレアス「これを見てくれ。
アッー!すごくいいワカメ(ry……違う違う
タウロニオ「! 誓約の"印"ですな。しかし…ずいぶん薄れて……」
ペレアス「これは、何を意味するんだろう?」
タウロニオ「さて…私にはさっぱり分かりませんな。
ペレアスの心情→ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ペレアス「よく考えてみないと…デインのみんなの命がかかっている。」
タウロニオ「王は、みなが元に戻ると信じておられるのですか。
将軍がけっこう薄情に見えるのは気のせいですか。
ペレアス「もちろんだよ。…僕は少しだけいまの事態に感謝しているんだ。僕の迂闊な行動のせいでデインは滅びそうになっていた。それが……この騒ぎで何か別の方向へと向かった気がする。今度こそ失敗できない。なんとしても、みんなを救うんだ。」
ごもっともです。
そしてポジティブ発言ができるようになるまで立ち直ったんだな。良かった良かった。
タウロニオ「左様ですな。私も微力ながら最善を尽くしましょうぞ。」
ペレアス「うん。
ペレアスの「うん。」は激しく癒される。>末期
タウロニオ「それから、王よ。どうぞこれをお受け取りください。」
ペレアス「闇の魔道書…!ありがとう、タウロニオ将軍。闇は他属性のものに比べて入手しづらいから困っていたんだ。
じゃあ何で闇精と契約なんか…。純粋に威力の高さ=力で選んだのか。
タウロニオ「礼を賜るべきは私ではございませぬ。」
ペレアス「え?」
タウロニオ「アムリタ様が……街に立ち寄るたびお探し求めになったものです。 自分からだと王に受け取ってもらえぬかもしれぬと仰られて私に託されたのです。」
ペレアス「…………」
タウロニオ「それでは、失礼致します。」
(タウロニオ消える)
ペレアス「……母上………(目を瞑る)…………………………」
母上ーーーーーッ!!!!!
いやーもうこのエピソード素で萌えるわ感動するわなんですけど!
ペレアスの反ラグズ意識が根底からグラグラ揺さぶられてるといいな。

■エピローグ